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犬との満足生活〜ペットのいる暮らし |
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★さまざまな犬種★ 犬の種類は数百種類もあると言われており、作られた目的や気質などは 犬種によって異なります。 それぞれの犬種を、携わっていた仕事や役割などによって7つの グループに分けることができます。 グループごとの特徴を知ることは、犬を飼う場合の犬種選びにも大変 役立ちますし、それぞれの犬種の歴史を知ることにもつながります。 それでは、それぞれのグループの特徴を見ていきましょう。 【ハーディング・グループ(牧畜犬)】 このグループの犬種は、羊や牛などの家畜を誘導したり監視したりする 仕事をしていました。 牧舎から牧草のある場所まで誘導していって放牧し、再び群れにして 牧舎に戻します。 そのやり方は犬種によって異なりますが、家畜を追い立てる能力に 優れている犬種や、一ヶ所に集める能力に優れている犬種などが います。 頭脳明晰で自己判断力もある上に飼い主に非常に忠実なので、 飼い主からの命令と自分自身の判断の両方で、うまく仕事をこなして いきます。
このグループに属する犬種 ウェルシュ・コーギー、オーストラリアン・キャトル・ドッグ、 オーストラリアン・シェパード、オールド・イングリッシュ・シープドッグ、 コリー、シェットランド・シープドッグ、ジャーマン・シェパード・ドッグ、 ビアデッド・コリー、ブーヴィエ・デ・フランダース、プーリー、ブリアード、 ベルジアン・グローネンダール、ベルジアン・タービュレン、 ベルジアン・マリノア、ボーダー・コリー 【ハウンド・グループ(獣猟犬)】 テリア種を除いた獣猟犬のグループで、昔から人間の狩猟の手助けを してきた最も古くから存在しているグループです。 ハウンドは、優れた視覚で獲物を見つけ出して速い脚力で追跡する サイト・ハウンドと、鋭い嗅覚で獲物の臭いを嗅ぎ分けて追跡する セント・ハウンドとに分けられます。 サイト・ハウンドにはアフガン・ハウンドやボルゾイなど、 セント・ハウンドにはビーグルやダックスフンドなどの犬種がいます。 スタミナにあふれ、独立心が旺盛です。
このグループに属する犬種 アイリッシュ・ウルフハウンド、アメリカン・フォックスハウンド、 アフガン・ハウンド、イビザン・ハウンド、 イングリッシュ・フォックスハウンド、ウィペット、オッターハウンド、 グレイハウンド、サルーキ、スコティッシュ・ディアハウンド、ダックスフンド、 ノルウェジアン・エルクハウンド、バセット・ハウンド、バセンジー、ハリア、 ビーグル、ファラオ・ハウンド、プチ・バセット・グリフォン・バンデーン、 ブラック・アンド・タン・クーンハウンド、ブラッドハウンド、ボルゾイ、 ローデシアン・リッジバック 【スポーティング・グループ(鳥猟犬)】 銃を使ったスポーツ・ハンティングに使われた犬種のグループです。 ハンターが銃で仕留めた鳥や小動物などの獲物を回収したり、獲物の 居場所を突き止めたり追い立てたりしてハンターの手助けをします。 獲物の居場所を突き止めてハンターにポーズで知らせるのが、 ポインターやセッターといった犬種です。 ハンターが撃ち落した鳥などの獲物を回収してくれるのが レトリーバー系の犬種で、湖など水の中に落ちた獲物も泳いで回収しに 行きます。 自分で獲物に飛びかかったりするわけではないので、攻撃性は低く 穏やかな性格です。
このグループに属する犬種 アイリッシュ・ウォーター・スパニエル、アイリッシュ・セッター、 アメリカン・ウォーター・スパニエル、アメリカン・コッカー・スパニエル、 イングリッシュ・コッカー・スパニエル、 イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル、 イングリッシュ・セッター、イングリッシュ・ポインター、 ウェルシュ・スプリンガー・スパニエル、カーリーコーテッド・レトリーバー、 クランバー・スパニエル、ゴードン・セッター、ゴールデン・レトリーバー、 サセックス・スパニエル、ジャーマン・ショートヘアード・ポインター、 ジャーマン・ワイヤーヘアード・ポインター、スピノーネ・イタリアーノ、 チェサピーク・ベイ・レトリーバー、ビズラ、フィールド・スパニエル、 フラットコーテッド・レトリーバー、ブリタニー・スパニエル、 ラブラドール・レトリーバー、ワイヤーヘアード・ポインティング・グリフォン、 ワイマラナー 【ワーキング・グループ(作業犬)】 狩猟と牧畜以外の仕事に携わってきた犬種のグループです。 荷車を引いたり、雪深い地域でそりを引いたり、遭難した人や溺れた人を 救助したり、飼い主の財産を守る番犬や護衛犬として、また軍用犬などと して活躍してきた犬種です。 また、闘犬に用いられていた犬種も含まれています。 ほとんどが力仕事なので、体が大きくて力強い犬種が多いのが 特徴です。
このグループに属する犬種 秋田犬、アラスカン・マラミュート、クーバーズ、 グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ、グレート・デーン、 グレート・ピレニーズ、コモンドール、サモエド、シベリアン・ハスキー、 ジャイアント・シュナウザー、スタンダード・シュナウザー、 セント・バーナード、ドーベルマン・ピンシャー、ニューファンドランド、 バーニーズ・マウンテン・ドッグ、ブル・マスティフ、ボクサー、 ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ、マスティフ、レオンベルガー、 ロットワイラー 【テリア・グループ(小獣猟犬)】 イギリスを中心に、モグラやネズミ、ウサギやキツネなどの小動物の 狩猟に使われていた犬種のグループです。 「テリア」という名前は、ラテン語で地球を意味する「テラ」という言葉から 由来したものです。 地面に掘られた巣穴に潜って獲物を仕留めていたことから、この名前が ついたと言われています。 単独で巣穴に潜り獲物を仕留めていたので、独立心や探求心が旺盛で 気性が激しいところもありますが、大変陽気で遊び好きな性格でも あります。 スコティッシュ・テリアやウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアなどのような 短脚テリアと、エアデール・テリアやフォックス・テリアなどのような 長脚テリアに分類されています。 頑固で勝ち気なテリアキャラクターと言われる独特の気質を持っている ので、見た目のかわいらしさだけで選ぶと、全く手に負えなくて苦労する ようなことにもなりかねません。
このグループに属する犬種 アイリッシュ・テリア、アメリカン・スタッフォードシャー・テリア、 ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア、ウェルシュ・テリア、 エアデール・テリア、オーストラリアン・テリア、ケアーン・テリア、 ケリー・ブルー・テリア、シーリハム・テリア、ジャック・ラッセル・テリア、 スカイ・テリア、スコティッシュ・テリア、スタッフォードシャー・ブル・テリア、 スムース・フォックス・テリア、ソフトコーテッド・ウィートン・テリア、 ダンディ・ディンモント・テリア、ノーフォーク・テリア、ノーリッチ・テリア、 パーソン・ラッセル・テリア、ブル・テリア、ベドリントン・テリア、 ボーダー・テリア、マンチェスター・テリア、ミニチュア・シュナウザー、 ミニチュア・ブル・テリア、レークランド・テリア、ワイヤー・フォックス・テリア 【トイ・グループ(愛玩犬)】 仕事目的ではなく、そばに置いてかわいがることを目的に作られた 犬種のグループです。 もともと他のグループの犬種を小型化して作られたので、その歴史自体が 不明瞭な犬種もあるようです。 吠えたり咬んだりする傾向が強い犬もいるようですが、体が小さくて力も 弱いので、基本的なしつけさえできていれば比較的飼いやすいでしょう。
このグループに属する犬種 アーフェンピンシャー、イタリアン・グレーハウンド、 イングリッシュ・トイ・スパニエル、 キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、シー・ズー、 シルキー・テリア、チャイニーズ・クレステッド・ドッグ、チワワ、狆、 トイ・プードル、パグ、パピヨン、ブリュッセル・グリフォン、ペキニーズ、 ポメラニアン、ボロニーズ、マルチーズ、トイ・マンチェスター・テリア、 ミニチュア・ピンシャー、ヨークシャー・テリア 【ノン・スポーティング・グループ(その他の犬種)】 他のどのグループにも属さない個性的な犬種のグループです。 それぞれの祖先もたどってきた歴史も様々で、共通性はありません。
このグループに属する犬種 キースホンド、スキッパーキ、スタンダード・プードル、ダルメシアン、 チベタン・スパニエル、チベタン・テリア、チャイニーズ・シャー・ペイ、 チャウ・チャウ、ビション・フリーゼ、ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ、 ボストン・テリア、ミニチュア・プードル、ラサ・アプソ、ローシェン |
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