犬の歯根膿瘍

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犬の病気を学ぼう！

◆犬の歯根膿瘍◆

歯周病や外傷などが原因で、歯根や歯髄に細菌が感染して炎症が
起こります。

歯の根元に膿が溜まり、よだれが増えたり、口臭が強くなったり、
硬いものが食べられなくなったりします。症状が進むと、顔が腫れる
こともあります。上部の犬歯に発症した場合には、鼻から膿が出たり
出血することもあります。

《治療》歯髄を抜いて充填します。抜歯が必要になる場合もあります。
　　　　　日頃から、歯や歯肉の状態をチェックすることが重要です。

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