犬の心筋症
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◆犬の心筋症◆心筋症になると、心臓が血液を送り出そうとする能力が低下し、血液が 全身に行き渡りにくくなります。心筋が薄くなり心臓の収縮力が弱くなる 拡張型、心筋が硬くなる拘束型、心筋が厚くなり左心室が狭くなって しまう肥大型の３つのタイプがあります。 初期の段階では、運動を嫌がるようになったり、眠っている時間が 多くなったり、食欲の減退などがみられます。症状が進むにつれて、 息切れや咳をしたり、呼吸困難などを起こしたりします。不整脈を 起こしたり、腹水がたまることもあります。 《治療》 投薬治療により、症状を抑えるようにします。また、食事療法に より心臓への負担を和らげるようにします。
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